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NuAns Neoはコスパ高めのおしゃれモバイル機!

      2018/09/09

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トリニティから「NuAns Neo」(ニュアンス ネオ)という名のWindows10 Mobile搭載のスマホがリリースされました。

 トリニティといえば、スマホアクセサリーのメーカです。

そんなメーカーが出すスマホ。 オシャレじゃない訳がない!

 

さて、この機種は『買い』なのか? 『見送り』なのか?

 戦国市場となりつつあるWindows10 Mobile搭載スマホの徹底解剖シリーズ第3弾。

 今回は 「NuAns Neo」 を取り上げてみます!

 

 さぁ、さっそくいってみましょう。。

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NuAns Neoの気になる基本スペックに関して

細かいことは書きません。

他の機種と同様に、私自身が ”気になる” スペックのみ取り上げさせていただきますね。。

 

CPUは、8コアのSnapdragon 617です。 クロックは1.5Ghzです。

これも、VAIO Phone Bizや、第2弾で取り上げたMADOSMA Q601と同じですね。

やはりWindows10 Mobile搭載スマホの中ではミドルクラスの位置付けですね。

今後は、このクラスがスタンダードになっていく可能性が大ですねぇ

 で、もちろんですがこの機種もContinuumにも対応しています。

 

ディスプレイは5.0インチ。

Windows10モバイル機の中で、平均的なサイズです。

ちなみに、iPhone6sは4.7インチ。 Plusは5.5インチ。

Nexus6Pha5.7インチです。

 

メモリーは2GB。  

ココなんです。 

私が気になるのは。

1GB実装の他社機も有りますが、そこそこのCPUであるSnapdragon617を実装している機種の中では最下値です。

しかし、メモリーに関しては内部デバイスの消費量や、ユーザーの使い方しだいという面もあるので一概に低いともいえません。

実際、応答性もよくサクサク動くとの声も多いです。

 

そして、スペックよりもユーザー評価が良いのは、やはりデザイン性です。

 

 

NuAns Neoの注目のおしゃれデザインに関して

デザインには強いこだわりが感じられ、見た目だけではなく、機能性も重視したデザインとなっています。

全体的に丸みを帯びた本体で、妙に手に馴染む感覚です。。。

が、横幅が74.2mmもあるため、片手で持ったときの安定感は低めかなという感じです。

 

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で、この写真で分かると思いますが、2色カラーです。

本体のバックカバーに、2色の選定ができるようになっています。

何と72通りの組合せデザインから選ぶことができる贅沢なコンセプトですね。

ケース

2色の組合せを「TWOTONE」。 

そして手帳タイプが「FLIP」という命名されています。

公式サイトではカラーリングを選んでシミュレーションすることが出来ますので、イメージを掴んでください。

 

公式

 

 

NuAns Neoのバッテリー交換に関して

残念ながらユーザー自身でバッテリー交換はできません。

サポート窓口での有償対応となります。

しかしバッテリー容量は3,350mAhの大容量であるため、充電がすぐ無くなって使えなくなるというストレスは少なそう。

 

一応、スペック表記は連続通話960分、連続待受け400時間となっておりこれを大きく下回るときが交換タイミングでしょう。

 

 

NuAns Neoの価格に関して

上のシミュレーションサイトで金額をご覧になった人もいるかも知れないが

本体価格は \39,800

TWOTONEの場合、

上部パネルが \1,500 または \1,600

下部パネルが \1,400 または \1,500

 

そして、FLIPの場合は \2,750または \3,680

 

購入はメーカーサイトはもちろん、Amazonでも可能。

AmazonはTWOTONEの販売となっているが、『お急ぎ便』や『当日お急ぎ便』が選べれるのが嬉しい限りで、即手にしたい方はAmazonをオススメします。

NuAns NEO TWOTONE CORE(ネオ ツートーン コア)本体セット スムースブラック(Windows 10 Mobile/Continuum for Phone)
NuAns NEO TWOTONE CORE(ネオ ツートーン コア)本体セット スムースブラック(Windows 10 Mobile/Continuum for Phone)
NuAns NEO 携帯電話本体と、純正TWOTONE背面カバーのセット
OS:Windows 10 Mobile
Qualcomm製チップセット(MS8952:Snapdragon 617)のContinuum for Phone

 

 

NuAns Neoの推しポイント

デザインに強いこだわりがあるとはいえ、やはり日常の使い勝手ももちろん大事。

このメーカー、細かいところにも気遣ってくれています。

下部のバックパネルを外すと、Suicaなどの電子マネーを挟めるスペースが用意されていて、お財布ケータイとしても使えます。

パネルが用意されているという事は、別途でケースを買わなくても良いですしね。

画面は5インチで、小さいと感じる方もいるかもしれませんが、 Continuum対応となっておりますので効果を実感できそうです。

 

Continuumに関しては、Windows10 Mobaile徹底解剖シリーズ第1弾のこちらでお話していますので参考に。

Windows 10 Mobileの特徴をまとめ!これは買いか?見送りか?
 

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【NuAns Neo】高コスパ&おしゃれ機まとめ

今年の前半は、Windows10 Mobaile搭載機種が続々とリリースされます。

その中でも、スタイリッシュなケースを製作していることで有名なトリニティ製の端末と言えば、当然ですが期待が高まります。

やはり、予想と期待を裏切ったりはしなかったです。

 

持っててカッコイイ端末をお探しの方は、『買い』の一手ではないでしょうか。。

 

 

一緒に読みたいWindows 10 Mobile搭載スマホの徹底解剖シリーズ

・Windows10 Mobileの序章とVaio Phone Bizに関して

Windows 10 Mobileの特徴をまとめ!これは買いか?見送りか?

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