KATANA01はヤバイ!コスパ追求ならオススメのWin10機!
2018/09/09
さて、この機種は『買い』なのか? 『見送り』なのか?
戦国市場となりつつあるWindows10 Mobile搭載スマホの徹底解剖シリーズ第10弾。
Windows10が発表されてから間もなく半年を過ぎようとしています。
しかし、日々、Windows10への強制アップグレードに悩まされているという人も少なくないでしょう。
※参考記事:Windows10へのアップデート、「推奨される更新」で強制的ってホント?
ところで、Windows10は、デバイスの横断を可能にしているOSとして発表されていることはご存知でしょうか。
新たなWindowsへチャレンジするにあたって、スマホ端末を選択してみてはいかがでしょうか。
中でも 「KATANA01」 はコスパを追及する人にとって、選択肢の一つにしても遜色ないレベルといえます。
今回は、「KATANA01」 を採り上げてみたいと思います。
それでは、早速いってみましょう!
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気になる基本スペックに関して
やはりここでも細かいことは書きません。
他の機種と同様に、私自身が ”気になる” スペックのみ取り上げさせていただきますね。。
「KATANA01」 には 「KATANA02」 という上位機種がすでに発売されています。
その 「KATANA02」 が好評であるため、安価な下位機種も最注目を集めることに。
※KATANA02に関してはコチラの記事
KATANA02はお買い得感満載の充実Win10モバイル機!
話は 「KATANA01」 へ戻します。
CPUは4コアのMSM8909(Snapdragon 210)で、クロックは 1.1GHz。
ハッキリ言ってローエンドのCPUです。
しかし、上位のKATANA02と同じCPUです。
ディスプレイは、4.5インチ(854×480ピクセル)です。
画面の大型化が進んでいるため、物足りないなと思う人もいるかもしれませんが、片手操作派には納得のサイズ。
メモリが1GB。
ここが気になる数値でした。 しかし、触ってみてたしかに遅いなと感じることはありますが、思った以上にサクサクと動くようにも感じます。
明らかにAndroidの格安スマホなんかよりもヌルヌル動いて心地良いです。
専用カバーについて
純正のカバーはメタリックブラックとメタリックシルバーの2種類。
どちらも1280円で入手できるので、標準カバーに満足出来ないのであれば、お気に入りのパネルにしてみてもOKです。
純正にこだわらなければ他社メーカーでもカバーを発売しているので、選択肢としての幅は非常に大きなもの。
バッテリーについて
バッテリーは1700mAhと実際に使う際、付属バッテリー1つではやや不安が残る容量といえるでしょう。
長時間、充電が難しい環境が予想される場合は、予備バッテリー携帯が無難でしょうね。
一方、後継機となるKATANA02では、背面カバーが外せなくなった代わりに、500mAhの容量アップを実現しており、その分連続使用時間に改善が見られる設計。
3000mAh近くなることで安全性に考慮した結果、ユーザーサイドでのバッテリー交換を諦めたのです。
KATANA01の予備バッテリーは、1980円で購入できるので、万が一のために1つは購入しておくことをオススメします。
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この機種の推しポイント
後継機となるKATANA02が登場していることもあり、KATANA01は型落ちのポジション。
その分、補填可能なバッテリーやストレージの問題を解消すれば、十分コスパを追求できるWindows10 Mobile端末として活躍してくれます。
特に型落ちしていることもあり、場所によっては割引をしていたり、アウトレットに出されている可能性もあるので、低価格で新品を入手できる可能性は非常に高いといえるでしょう。
ちなみに、発売当初の価格は1万2800円。
この値段でWindows 10 Mobileが使え、なおかつOfficeまで使えるので、コスパとしては非常に高いといえます。
また、FREETEL製のこの 「KATANA01」 は、SIM契約を同時にした場合は設定が施されて納品されます。
つまり、箱を開けた直後から利用可能という、知られざる嬉しすぎるサービスがされています。
LTE対応のデュアルSIMなので、海外渡航の多い人が通信費を抑えたいというニーズにも応えられるところもポイント。
型落ちポジションだからこそできる新たなコスパ追求ができるKATANA01の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
KATANAシリーズは、01と02を立て続けにリリースしてきました。
イメージとしては、価格を抑えて投資対効果を最大限まで追求した 「KATANA01」 と、その 01 の潜在的パフォーマンスを放出した 「KATANA02」 。
使い手によって2択の選択肢を与えられるFREETELの 「KATANA01」 は 『買い!』 とジャッジさせていただきます。
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