Office365 Soloのインストール台数制限が無制限に！
2018/10/07
個人で利用するOfficeには、Office365というカテゴリーがあります。
正直、マイクロソフトOfficeは商品群が分かりにくいのですが、個人向けといえばOffice365 Soloでしょう。
※法人向けOffice365に関しては、こちらにまとめていますのでご覧下さい。
Office365と、普通のOfficeの違いをまとめてみました！
今まで、インストール上限数があったのですが、なんとその制限が撤廃されました。
それでは詳しく見ていきましょう！
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マイクロソフトOfficeの種類に関して
冒頭でも言いましたが、本当に今はOfficeを使いたい！と思っても何を選べば良いのか分かりにくいです。
これに関しては、Office2016がリリースされた後に詳しく書いた記事がありますので、そちらも参考にして下さい。
分かりにくいOffice2016の選び方！お得な買い方を徹底解説！
本家Office365の事情と照らし合わせ
日本では、個人向けOffice365サービスはOffice365 Soloです。
アメリカなど本家の個人向けOffice365は、Office365 Home と Office365 Personal があります。
これらも、インストール台数制限が撤廃となり規制が緩和されました。
今まで、Office365 Home はパソコンは5台まで。タブレットとスマホも5台まででした。
また、 ”5人” まで利用が可能という条件でした。 これが ”6人” までに変更。
一方、Office365 Personal パソコンは１台まで。タブレットとスマホも１台までで、本当に個人向けという位置付け。
では日本のOffice365 Solo はどうかというと、パソコンは２台まで。タブレットとスマホも２台まででした。
つまり、 ”各デバイスごとにインストール上限数” がありました。
Office365 Solo 上限変更後は？
日本のOffice365 Solo のインストール数はパソコンは２台まで。タブレットとスマホも２台と上の項でお話しました。
それが、このたびこのインストール上限数が撤廃され、無制限となりました。
しかし、新たな条件として、 同時に使用できる数が ”5台まで” となりました。
注意してください。 ”5人” ではなく ”5台” です。
あくまで、Office365 Soloは 「1人で1契約」 となりますので、「1人で同時に使用するのが5台」 までの制限です。
6台目が利用しようとすると、警告が出て利用が出来なくなります。
その他のOffice製品からの移行に関して
Officeには、Office365だけでなく、パッケージ版と呼ばれる 「Office2016」 があります。
※ もうすぐOffice2019がリリースされます。 新機能などは別記事を書きますね。
また、パソコンを購入すると一緒についているプレインストール版やバンドル版もあります。
これらに関しては、利用条件の変更はありません。
また、それらパッケージやプレインストール版、バンドル版からOffice365 Soloへの移行はできません。
今からのOfficeとパソコンの選び方に関して
今までは正直、 「利用シーンに合わせて」 という選び方がベストでした。
しかし、Office2019の新登場が見えてきた今は、Office2019にアップグレードが可能なOffice365がベター。
同時にノートパソコンの買い替えを考えている人は、「プラスOffice 365 サービス」 が良いでしょう。
※これは、Office365 Soloサービスとは別物の、PCに付属するサービスになります。
デスクトップパソコンでは同サービスが付いている機種は少なめです。
Office無しモデルを購入して 「Office365 Solo」 の契約も選択肢ですね。
Office365を利用するためのオススメパソコン機種
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マウスコンピューター製 Windows 10 Home 64bit
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Office365 Soloのインストール台数制限が無制限に変更されたことのまとめ
今まであった規制や制限が緩和される・・なんて事は、ライセンスなどの分野においては稀な気がします。
どんどんOfficeを使ってくださいね・・という意味でしょうね。きっと。
もしかすると、まだ制限が残っている企業版Office365でも撤廃される方向かもしれませんね。
それでは、今日はここまで！